さらばEF65広島更新色。また会う日まで・・・

現役最後のEF65の広島更新色、EF65 2127号機が休車になったということで、もう本線を走る可能性が無いかもしれないと思い、過去の広島更新色の写真を探してみました。

 

PFの広島更新というと、明るい空色に貫通扉のカラシ色がアクセントとなっている車体で、2127号機が最後の最後まで堅持していました。PFが数を減らしていく中でついに運用離脱したため、過去に撮影していたかと振り返ってみたところ2127号機の写真がないという・・・広島更新色は、若い時から縁がなく撮影したくてもなかなか出会えないことを思い出しました。時間があった大学生の頃も2127号機だけには出会わずに、関西圏から離れることに・・・唯一残っていたのは中学生時代に撮影した1033号機の写真だけでした。

一眼レフを所有してから、かなり初期の頃に記録した何気ない写真ですが、自分の中ではかなり貴重なものになってしまいました。2127号機は、解体はされずしばらく残りそうな噂があり、もしかしたら復活なんて可能性もありますが期待はできないです。

 

 

さて、自分の青春といえば岡山機関区のEF65で、広島更新色といえば0番台の114号機でした。気づいたらPS16BからPS22Bに交換されており、異色を放つ存在でした。相性が良く、撮影に行けば出会っていたので枚数が非常に多いです。

 

 

新鶴見の機関車が関西に来るようになって、1089号機を見ることもありました。この機関車も元々カラシ色で少し色が薄い機関車でした。純粋な広島更新っていうわけではないですが、今はまさかの国鉄色になっているというネタになる機関車のイメージでした。懐かしいです。

 

この明るい色をしたEF65が見れなくなるのは少し寂しいですが、もし復活することがあれば撮りに行きたいところです。。。

 

久しぶりにPFを見たくなったので、関西に帰省した際に撮りたいところです。